リビング事業(設計)
2021年入社
2021年入社
松田 瑞季
MATSUDA MIZUKI
MATSUDA MIZUKI
リビング事業(設計)
2021年入社
2021年入社
松田 瑞季
MATSUDA MIZUKI
MATSUDA MIZUKI
人々の暮らしを豊かにする仕事がしたいと思い、大学では意匠建築と街づくりを学んでいました。当時は建物のデザインや構造などに興味を持っていましたが、就職活動を進める中で、建物の設備が重要であることを知り、興味を持ちました。生活をする上でなくてはならないものであり、ライフラインが整っていてはじめて人々は快適に暮らすことができます。この仕事こそが人々の暮らしを豊かにするという私のやりたいことにつながっていると思い、入社の決め手となりました。また有事の際は復興支援活動の実施など、社会貢献度の高い会社である点に魅力を感じ、ここには様々な形で人の役に立てる仕事があると思いました。
戸建て住宅やアパート・マンション等に供給するガス管の配管ルートを、CADソフトを使って設計するのが仕事です。道路に埋設されているガス管から住宅の敷地内に設置するガスメーター・ガスコンロ・給湯器などのガス機器に供給するための配管ルートを設計していきます。他の設備（水道や電気など）との兼ね合いを考慮したり、工事予算内でその建物に最適かつ施工がしやすいルートを考えたりするため、毎回同じ図面がなく非常にやりがいのある仕事です。また、ガス管の長さやガス栓の数量を算出し、発注元に提出する書類の作成も行います。自分が設計した建物に実際に人が住んでいるのを聞くと、誰かの暮らしの役に立っていることを本当に実感します。私が配管の設計をした住宅がこれからもどんどん増えるといいなと思っています。
長い歴史があるライフライン事業の会社ということで、入社前は堅そうなイメージを持っていましたが実際は全く違うことに驚きました。社員はフレンドリーな人が多く、何でも相談できる環境が整っており、入社した頃はとにかく質問ばかりしていました。周りの人はいつも真剣に話を聞いてくれて、親切に教えてくれるので、何の知識がなかった私も安心して仕事に取り組めました。ライクスにはライフラインという暮らしの根幹に関われる醍醐味があります。私自身、これまでとは違った視点で自分の暮らしを見ることができるようになりました。新しい視野を広げてくれる貴重な経験や知識が、ここではたくさん得られると思います。
